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- 土湯温泉 土湯別邸 里の湯
〒960-2157 福島県
福島市土湯温泉町悪戸尻27-2
FAX 024-595-2149
ホーム > 里の湯だより
この度里の湯が2024年10月「ふくしまの酒地域案内人」に福島県知事より任命され、
お酒ファンやふくしまの酒を知らなかった方への認知度向上、日本酒の美味しさや福島の酒の魅力を紹介していきます。
公式サイトがございますのでご覧ください。
ふくしまのさけ公式サイト↓
2024年12月5日には「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
「伝統的酒造り」とは、杜氏・蔵人等がこうじ菌を用い、長年の経験に基づき築き上げてきた酒造り技術のことで、500年以上前に原型が確立したといわれています。福島の日本酒は文化、歴史、思いがつまった命の水です。
福島の酒造りの歴史は古く、創業300年を超える酒蔵も現役で活躍しています。県内にある酒蔵数は50を超え、各酒蔵がその腕を競い合い、個性がありながら、質が良く飲みやすいお酒を醸造しています。
ここで里の湯おすすめ日本酒をご紹介致します。
金水晶酒造店 金水晶 純米大吟醸です
金水晶酒造店は福島市唯一の酒蔵で、明治28(1895)年に福島市松川町にて創業されました。129年目の今年、当館より車で5分ほどの四季の里入口に2024年3月16日「金水晶 四季の蔵」が移転、地元の良い米のみを用い、14年連続水質日本一を誇る地元の河川「荒川」の伏流水で丁寧に仕込みます。
「里の湯」では福島の地酒を存分に味わっていただきたく、一度に3種類のお酒を楽しめるぐい呑みセットを3種類ご用意しております。また数多くのふくしまの地酒もご準備しております。
ふくしまの酒と、土湯別邸里の湯で日々の疲れを癒しにいらしてくださいませ。スタッフ一同お待ちしております。
土湯、裏磐梯周辺は12月の始めに初雪を観測し、
露天風呂では温泉に浸かりながら雪化粧をした豊かな自然をお楽しみいただけます。
当館では12月より会津の伝統工芸品、「赤べこ」「起き上がり小法師」の販売を開始いたしました。
赤べこは「病にかかっても重くならないように」と子供に贈る風習があり、2020年以降は新型コロナウイルスの終息を祈願して購入する方が増えたそうです。
起き上がり小法師は倒しても何度でも起き上がることから「家内安全」、そして「家族が増えますように」との願いをこめて家族の人数より一つ多く購入する習わしがあるそうです。なお購入される際は、実際に倒してみて起き上がるものを選ぶと良いとされています。
当館にお泊りの際は、ぜひご家族へのお土産としてご検討くださいませ。
早いもので、2024年も残すところ僅かとなりました。
本年も土湯別邸里の湯をご愛顧賜り、誠にありがとうございました。
来年も皆様の安らぎの時間をお手伝いできるようスタッフ一同努めて参りますので、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
新年が皆様にとって良い一年になりますよう、お祈り申し上げております。
どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
秋も深まり紅葉も見頃を終えた所、まだ見れる所があったりと季節の移り変わりが見えます。
里の湯の紅葉は、現在色付きがもう少しといった所です。
離れの花村の側にある紅葉は真紅に染まり、見応えがあります。
また、散った落ち葉は赤い絨毯の如く地面を彩ってくれます。
もみじの間から見える紅葉も綺麗に彩ってくれます。
館内の紅葉は、周辺の木々より紅葉が遅れるので一層綺麗に見えるの知れませんね。
この季節で稀に見えるのが、木々から出ている様に見える蒸気霧です。
雨が降った翌日、水温と気温の差が8度以上あると起こる現象です。
お客様がご宿泊中にもし巡り会えたらこの季節だから味わえる自然のご馳走又はおもてなしかも知れまませんね。
「村雨の 霧もまだひぬ 槇の葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ」
寂蓮法師が綴った和歌です。
紹介した景色を綴った素敵な和歌です。
どちらかと言うと、朝の方が里の湯では見られる時があります。
ご来館されたお客様がご覧いただけますように。
九月とはいえまだ夏を思わせる暑い毎日です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今月は吾妻小富士の紹介をしたいと思います。
吾妻小富士は福島県 福島市 にある標高1,707mの活火山 で、 吾妻連峰 のひとつで 本来の山名は 摺鉢山 (すりばちやま)といいます。
すり鉢状の大きな 火口 があり、麓の福島市側から見るとあたかも小型の 富士山 のように見えることからこの名が付いたと言われております。
整備された階段を約10分登ればもうそこは山頂です。約6000年前の火山活動によって形成された火口は直径約450メートルもあり、お鉢巡りが出来ます。
1周約1.4kmの火口を約40分程度で周回できるので、登山をしたことがない観光客でも楽しむことが出来る観光スポットとして人気です。
お鉢巡り中は吾妻山や一切経山といった山並みや、福島市を見下ろす360度パノラマビューの絶景が広がります。
この間、吾妻小富士に登った際幸運にも雲海が見れました。皆さんも運が良ければ見れるかもしれませんね。
来月末になると浄土平が紅葉シーズンとなり山頂から鮮やかに紅葉がめぐってきます。
山々が鮮やかに染まる景色もまた絶景です。
こちらが昨年の里の湯離れの客室花村の玄関入ってすぐのところで撮ったもみじの絨毯です↓↓↓
福島の絶景を見にぜひお越しください。秋に染まりませんか。
里の湯でお待ちしております!
まもなく梅雨明けの予報を受け、夏本番を迎える里の湯です。
暑さに喜んだ蝉が元気に鳴いています。
暑い日が続き夏バテも心配ですね、温泉に来たらぜひ日々の疲れを癒していただきたく
里の湯で温泉に浸かった後、涼しいエステルームでリラクゼーションなどいかがでしょうか?
今回は里の湯で使用している特別なマッサージオイルをご紹介いたします。
里の湯でのエステではオイルマッサージもご利用いただけます。
ご利用いただけるオイルの種類は5種類ございます。
エステティシャンさんにオイルを体験させていただいたのでご紹介させてください。
☆「フィトメール」フランス製のミネラルオイル&クリーム
ローズのスミレの上品な香りでベタつきもなく肌が弱い方、赤みのある肌にも適し鎮静作用がある珍しいオイル&クリームだそうです。フレッシュながらもライトな香りで寝る前のエステに最高です。
整肌成分もありエステ後そのまま寝てもお肌に良い効果がございます。
ボディマッサージではお悩みによってオイルを選んでいただけます。
柑橘系の香りや、ローズマリーなど、お好きな香りで癒されてください。
エステメニューも以前のものと変わってリニューアルしました。
夕食後のエステは人気でご希望のお時間がとれない可能もある為、事前のご予約をおすすめします。
また、HPではエステ付のプランもございますのでぜひご検討ください。
温泉と食事、そしてエステも。
自分のための贅沢な時間、里の湯で味わってくださいませ。
7月も下旬に近づき、福島もまもなく梅雨明けです。
暑い日々が続きますので熱中症対策もしないといけませんね。
今回は、里の湯で使わせていただいてる桃の紹介です。
里の湯ではシーズンになると「高橋果樹園」さんから桃を仕入れています。
収穫期前の6月の間から水菓子に高橋果樹園さんで作っている果汁100%の桃のジュースを使用しておりました。
ドリンクやお酒にも使っています。 スッキリした飲み口でとても 美味しいです。
購入するために高橋果樹園さんのご自宅まで受け取りに行くのですが、周りは桃や林檎等の木々に囲まれていて成長過程の果実を行くたびに見入ってしまいます。 先月もジュースを購入するため伺いましたら、ご主人とお会いして、お願いをして桃畑を少し見学させていただきました。その日は燦々と日光が降り注いでいて、こうして日に照らされて美味しくなるんだろうなぁ…と、改めて勉強させていただきました。 その時の桃の写真がこちらです。
お伺いしたときは収穫前の時期でした。収穫前の桃、なんだか神々しくも感じます。
夏本番の今、里の湯でもお出ししておりますので是非ご賞味いただきたいですね。
旅行する際にどこへ行こうかと観光地を検索して、旅程を立てるのが1番楽しい時間ではないでしょうか?
里の湯にお越しの際、非日常空間を感じる旅のプランはいかがでしょうか?お薦めスポットをご紹介いたします。
お車で当館から約40分程、福島県北塩原村の裏磐梯にあります諸橋近代美術館です。
↑諸橋近代美術館
磐梯朝日国立公園内の5.5万㎡以上の敷地内に約2000㎡の面積で建てられている美術館は、創設者の希望である“中世の馬小屋”というイメージのもと、厩舎を連想させる建物です。
内装は玄晶石を用いて自然の風合が漂う造りとなっており、館内は外光を多く取り入れた天井高9mの展示ホールが縦に約100メートル伸び、ダリの彫刻展示に相応しい開放的な空間となっています。美術館の窓からは壮大な磐梯山の噴火口や四季折々美しい自然を織りなす庭園が望むことができ、美と自然の競演を堪能できる空間です。
↑美術館の庭園
現在は「生誕120周年サルバドール・ダリー天才の秘密―」を9/1まで開催しています。
ダリ作品を収める美術館としては、ダリ劇場美術館(スペイン)、ダリ美術館(アメリカ)に次いで世界で3館目に開館したそうです。
ダリの彫刻39点は世界でも類を見ないコレクション数で、全体としてもアジア最大級の規模を誇ります。
『諸橋近代美術館』
住所 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峯1093番23
TEL.0241-37-1088
開館時間
9:30〜17:00 (最終入館は閉館の30分前まで)
開館期間
2024年4月20日(土)〜11月10日(日)
※上記期間中、5/15、7/10、9/2〜20は展示替え休館。
※2024年11月11日(月)から冬期休館いたします。
そして旅先で美味しいものは欠かせません。
裏磐梯にはカフェも沢山ありますがお勧めカフェをご案内します。
裏磐梯道の駅近くにあります「アロマテラス」さんです。
ゆったりとした時間が流れている空間でカフェタイムはいかがでしょうか?
お茶の先生をされているオーナーのお抹茶と和菓子セットやゴルゴンゾーラのチーズケーキは絶品でした。
↑お抹茶と和菓子 黒文字の楊枝は手作り
土日は予約制のランチコースがいただけます。シェフは息子さんが土日のみ腕を振います。
平日はカフェ営業のみ、89歳のオーナーが素敵な接客をしてくださいます。
『アロマテラス』
住所 福島県耶麻郡北塩原村桧原南黄連沢山1157-177
TEL 0241-33-2501
福島は美しい自然と様々な泉質の温泉が沢山ございます。
里の湯も新緑がとても綺麗です。是非皆様のお越しをお待ちしております。
4月に入り残雪もすっかり溶け、過ごしやすい気候になりました。
「花村」の前の枝垂れ桜も咲き始め、春の訪れを感じる光景をお楽しみいただけます。
当館では、以前より3つのお風呂をお楽しみいただいておりましたが、新たに4つめのお風呂「水縹」をオープンいたしました。
「水縹」とは日本の伝統色の1つで、現代では水色を指す言葉だと言われています。その歴史は深く「万葉集」にもその名が見られたそうです。
檜を使用した屋根付きの半露天風呂となっておりますので、雨や雪を気にせずご利用いただけます。
ぜひ「水縹」に入りながら、春が織りなす里の湯の自然をお楽しみくださいませ。
3月に入りましたが、土湯はまだ冬の名残が残っています。
会津の方が雪の時は、土湯も降りますね。
春の雪なので水分を含んで重いんです。
ですが、木々をよく見て見ると、芽が出そうな所があり季節は巡って来ています。
山菜も栽培物ではありますが、市場に出て来ました。
福島はタラの芽、蕗のとうが出ています。
ふき、うるい、等は県外産は出てますが、福島はもう少し先です。
山菜が出て来ると「春が来た」と特に感じますね。
ふきと蕗のとう。知っている様で知らない様な?知識をひとつ。
ふきと蕗のとうは同じ植物です。
蕗のとうの部分は花蕾と呼ばれ、ふきの部分は葉柄と呼ばれる部分です。
茎ではないんです。茎の部分は地中に埋まっているんですよ。
平安時代には栽培も行われていて、日本最古の野菜の1つなんだそうです。
里の湯の敷地内にも、自生しています。
今回は、山菜について少しご紹介しました。
謹んで新春をお祝い申し上げます。
本年も土湯別邸里の湯をよろしくお願いいたします。
今年も里の湯では餅つきを行いました。
お客様とついたお餅はご朝食でお召し上がりいただきました。
ただいま里の湯では季節限定でゆずカクテルを販売しております。
こちらに使われているのは、会津の酒蔵會津ほまれの柚子酒です。厳選した「ゆず果汁」と蔵自慢の「純米酒」をブレンドし、
香料や保存料を入れず無添加にこだわり試行錯誤したお酒です。爽やかな酸味と甘さ控えめで優しい口あたりのカクテルに仕上げました。
見た目は福島の空をイメージしており、飲んでいくにつれて青が広がり、きれいな青色のカクテルになります。
里の湯オリジナルカクテル「ブルーフクシマ」をぜひお召し上がりくださいませ。
今年も皆様がよい一年を過ごせるよう従業員一同ご祈念申し上げます。